先日クリスマスを前に、子供の反応を見るためにおもちゃ売り場に立ち寄った。 「どんなおもちゃをサンタさんに頼もうか?」との問いに、 「プレゼントは売っているものの…
驚くべきことに、現在工事中の案件ではお施主さん自ら製材から土木工事までをこなしてしまう。 これをDIYと言ってよいか迷いますが、これからDIYでも始めようかと思…
現在工事中の家では、「自分たちでできることは自分たちで」をモットーに、フローリングと塗装を自分たちで仕上げます。 とは言え、モノゴトには手順というものがあり、「…
設計は、イメージを図面に描くときに寸法に落とし込まなければなりません。 打合せのときにお施主さんが求めている感覚を、これまでの記憶や体験を頼りに丁寧に寸法に置き…
アトリエモノゴトの家づくりはどの家も異なった表情を見せますが、根底で目指しているものは皆同じ。居心地のよさです。 住まい心地がしっくり来るということは、家が環境…
世界の隅々までつながっていること。 今やいつでも世界中のことを知ることができ、手に入れることができるようになった。 便利にはなったが、困ったことも…
建物をいかに効率よくつくるか、いつの時代も追い求めてきました。 その結果、あらゆるものが量産化、工業化され、現場ではあらゆるものが効率化のために電動化され、今で…
Projectに先日撮影した「山の手の家」の竣工写真を掲載いたしました。 詳しくはこちらから→
記録的な猛暑となった北海道。 環境の異変と日常の暮らしをどう両立していけばよいのでしょうか、否応なく考えさせられます。 今回は省エネのお話。 &n…
北海道の住まいは永らく南西向きがよいとされてきました。未だに不動産なんかは南西向きの方がいいとされているかもしれません。 最近ようやくこの日本人の南向き信仰が、…
以前建てた「篠路の家」に「見えない居心地」の記事を追加しました。 「見えない居心地」では、見た目には現れないけど、その家の居心地や姿形を決める上でなくてはならな…
人間というのは贅沢な生き物で、日常が足りていると飽きが来て、非日常を求めて外へ出る。 目新しい宿に泊まり、普段食べない料理を食し、満足して帰ると嗚呼やっぱり家が…
なにかと家で過ごす時間が長い日々。 同じ環境で気分を変えるというのもなかなか難しい。 そういったときに少しでも家に手を入れると気分転換もでき、わずかな環境の変化…
言葉とは本来、人間がほかのひとと意思疎通を図るために生み出された道具。 ひとりでは生きられない人間が、世代を超え人智を共有するために紡いできた。 …
北海道もようやく暖かくなり、新緑と雪山と空のコントラストが鮮やかな一年で一番よいシーズンとなりました。 冬には冬の良さがありますが、北海道に住んでいれば誰しもこ…
先日の完成見学会には、あいにくの寒さと天気にも関わらず、多数の(と書くとこのご時世語弊がありますが)ご来場をいただき誠にありがとうございました。 …
完成見学会 2021.5.1(土)〜5.2(日) この度、市街地を見下ろす斜面に建つスキップフロアのお家が完成し、お施主様のご厚意によりほんのひととき中をご案内…
春分が過ぎた。 寒さの中に梅が咲き、春一番が吹き、鶯、桜と徐々に訪れる日本的な春は、北海道にはない。 いつも外の残雪を尻目に本州の春の便りを聞くた…
家というのは不思議なところで、 こんなに毎日生活していながら、いまだにふと発見があったりする。 それは、今まで気づかなかった家の使い方の場合もあるし、どんなに探…
よく家は3回建てないと満足いかないと言われます。 実際3回建てられればいいのですが、なかなかそうはいきません。 アトリエモノゴトでも実際に建てるの…
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