日々の出来事

  • 日々の出来事

    2013.11.17

    工務店との打合せで明日香へ行って来ました。
    行く度にこの地域の歴史の層の厚さに触れて来ます。
    今回は、日本で最も古い神社といわれる大神神社へ朝の参拝。
    山全体が信仰の対象で、あちこちに神さまの宿る依代があり、自然崇拝の名残りを今に留める。
    山麓には無数の古墳が点在し、古代に篤い信仰の中心地であったことが伺える。
    神話の舞台に今なお立てることに不思議な感覚を覚えます。

  • North Direction

    2013.08.27

    この程、弊社のプロダクト製品群を総称した「north direction」が札幌スタイルに認証されました。
    本日は札幌市長より直々に認証書を授与され、歴代の市長の額を前に製品の説明をして参りました。

  • North Direction

    2013.08.09

    照明器具「コノハ」のシート作りに行って参りました。
    車の中はカラマツの香りで満ちています。
    と同時に、車内も葉っぱだらけ。
    無事出来ていることを祈りながら、家路を急ぎます。

  • 明日香の家 5

    2013.07.25

    今回の奈良はお施主さんとショールームを巡りました。
    キッチンは家族の健康を支える大事な場所です。
    使い勝手も生まれながらに育った各家庭のこだわりが最も出るところでもあります。
    実際に触ってみて、今までの不満とこれからの希望を叶えます。

  • 明日香の家 4

    2013.07.24

    北海道で設計をしていると瓦屋根を採用することはまずないでしょう。
    明日香村は1400年も昔に日本で最初に瓦が使われた場所。
    古くから奈良に瓦を供給して来た淡路瓦を今回採用しようと、まずは淡路島へ。

  • 日々の出来事

    2013.07.24

    飛行機の時間までゆとりがあったので、ふらりと立寄った神戸元町の喫茶店。
    急なことだったので、あいにく何の情報も持ち合わせていない。手元にあるのはわずかにiphoneのみ。キーワードで検索を始めたが、無難な喫茶店しか出てこない。静かに文庫本を何時間も読んでいられるような喫茶店を探していたのだが、画面に操られて歩く意味のなさに気付き嗅覚と勘で探して行くうちに、身体がようやく元町に降り立った気がした。

  • 明日香の家 3

    2013.07.24

    瓦は土が質を大きく左右する。古くから良質な粘土の採れる淡路島は有数の瓦の産地。
    だが、今では瓦を採用する家は少なくなり、300社あった工場も今では90社に。
    百年単位でもつ瓦は数十年単位で建替えられることを前提とした今の家にそぐわないのかもしれない。

  • 日々の出来事

    2013.05.16

    大和地方に残る今は数少ない大和棟のお屋敷を訪ねた。
    5月だと言うのに、気温は31℃。
    例年になく寒い北海道から来た身にはかなりこたえる。
    土間に一歩踏み入れるとひんやりとした風が抜ける。
    三和土に含まれる水分の蒸散作用によって冷えるのだと言う。
    すでにエアコンがないと居られない現代の生活と、
    それが不要な江戸時代の家。

  • 日々の出来事

    2013.05.16

    今度は奈良時代の寺院を見て回る。
    飛鳥時代の建造物を今は見ることはできないが、
    元興寺の屋根には飛鳥時代の瓦が今もなお使われている。
    木造の寺院は遷都とともに移築され、材となって生き長らえている。
    1400年使われ続ける瓦。その耐久性と再利用し続ける精神に感服する。

  • North Direction

    2013.05.15

    いよいよ商品化が大詰めを迎えている。
    照明器具を商品にするには安全性に関する資格を取得しなければならない。
    その資格を発行できる工場と最終調整を行って来た。

  • 日々の出来事

    2013.05.03

    計画中の明日香の地。現地に赴く度にここの重層した歴史を、一枚一枚めくるように見て行くことにした。
    祭祀、古墳、大王、倭の時代から教典、寺、天皇、日本の時代へと移った飛鳥時代。それまで点々と移ろいながら記述されてきた歴史が、残された礎石と共に明確に刻まれるようになった。
    今は慣れ親しんだ仏寺の風景も、当時は倭で唯一異国文化を感じさせる先端の場所であったに違いない。

  • 明日香の家 2

    2013.04.17

    建物を建てるには様々な手続がいる。特にひとが集まって住む所にはひとが定めたそれなりのルールがある。
    今回の敷地周辺は1400年以上の歴史があり、古都保存法・景観計画条例・風致地区条例などの縛りがあり、かつ敷地の地目変更・市街化調整区域による開発行為の申請も必要となる。建物を建てる際に申請する建築確認申請までにゆうに半年はかかる。

  • 明日香の家 1

    2013.03.08

    場所は日本で仏教が産声を上げた土地。 敷地周辺にはかつて隆盛を誇った往時の仏寺が、今はただ礎石のみとなって静かに時を刻んでいる。
    この時代の遺構は少なく、今は何もない確かに歴史のあった場所で、想像を巡らす楽しさがある。