建物の工事には色々な分け方があります。 湿式工事と乾式工事もそのひとつ。 湿式工事とは、水を使う工事のことで、乾式工事とは、水を使わない工事のこと。  …
驚くべきことに、現在工事中の案件ではお施主さん自ら製材から土木工事までをこなしてしまう。 これをDIYと言ってよいか迷いますが、これからDIYでも始めようかと思…
現在工事中の家では、「自分たちでできることは自分たちで」をモットーに、フローリングと塗装を自分たちで仕上げます。 とは言え、モノゴトには手順というものがあり、「…
建物をいかに効率よくつくるか、いつの時代も追い求めてきました。 その結果、あらゆるものが量産化、工業化され、現場ではあらゆるものが効率化のために電動化され、今で…
なにかと家で過ごす時間が長い日々。 同じ環境で気分を変えるというのもなかなか難しい。 そういったときに少しでも家に手を入れると気分転換もでき、わずかな環境の変化…
共に頭にイメージしたものを、手に入る材料で形にしていくという点で、家づくりと料理はつくづく共通点が多いと思います。 出来上がるカレーの味を作る前に…
築30年になるマンションの改修。 この数年、結露と窓枠の腐朽がひどく改修を決意しました。 いざ壊してみると、雨のたびに漏水していることが判明。 染みるどころか、…
マンションのリフォームは大抵購入前に終わり、実際に住んでみないと問題は見えてこないことが多いのが実情です。 我が家は築30年のコンクリート造の1階…
我が家では夏を過ぎたあたりからリビングのリフォームを始めました。 今はどうか知りませんが、北海道は南西向きの部屋がよいとされていました。 確かに1〜2月の晴れた…
アトリエの内装工事が終わり、今回はサンプルや工具、模型材料などを収納する棚を自主製作します。 壁の凹みにぴったりと納めたいのですが、測ってみると微…
出来上がったアトリエの床下地に、いよいよ仕上げを張るときが来ました。 仕上げは床暖にも対応できるスウェーデンのビニル織物を取り寄せました。 丈夫なため、最近では…
忙しくて全く手つかずだったアトリエの工事。 今年の仕事はひと段落。今しかない!と床上の荷物をすべてどけ、春以来滞っていた床を仕上げることにしました。  …
アトリエの壁を塗り始めました。 塗装で一番大切なのは養生。幾度の失敗を経てたどり着いた結論です。 汚れても後で拭くからいいや、とついついなりがちで…
アトリエでは壁のボード張りが終わり、今度は塗装の準備です。 日本の住宅はその9割がクロス仕上げと言われますが、セルフビルドが盛んな海外ではむしろ塗装が一般的。 …
時折進むアトリエの改修工事。 できるだけ自分で、しかもできるだけ手で作業することにしている。 手作業でやるとなると、手短かな道具を工夫して使います。 きっと、昔…
アトリエの改修工事では日々下げ振りとにらめっこしながら、壁の石膏ボード張り作業が進みます。 一度はやった作業も何年も経つとこつを忘れてしまっていて、こつを掴む頃…
今回はアトリエの天井の塗装をしました。 ここの天井は2階のコンクリートが直に天井となっており、既存のビニルクロスを剥がし綺麗にした後、 凸凹を補修…
アトリエの改修工事はただ早く綺麗に仕上げるのが目的ではなく、 今の家づくりに必要なことを肌で感じながら、作り、考えるのが目的です。 ひと昔前までは、電動工具もレ…
アトリエの解体工事の区切りが見え、さすがに寒くなって来てしまったので、 断熱業者を呼んで断熱の吹き付け工事が完了しました。 さすがに吹付け断熱は自分ではできない…
アトリエでは壁と床を剥がし終え、 これまで2室であった部屋を1室に広げました。 暖房の移設は壁や床を壊したこうしたときにしかできないので、 それぞ…
Blog