PROJECT Jは、建物が土砂災害特別警戒区域にかかり、万が一土砂が崩れても家が壊れないように、1階が擁壁を擁するコンクリート造、2、3階が木造の混構造になっています。 こういう建物はわれわれのような意匠設計事務所とは別に、構造解析を専門に行う構造設計事務所に仕事を依頼します。 今日は東京に事務所を構える担当者が、現場の配筋検査に来ました。 コンクリートの内部に隠れてしまう鉄筋が図面通りに適切に配置されているか、隈なくチェックします。
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