最近にわかに問い合わせが増えている民泊。 実際に6月15日以降どんな手続きが必要になるのか。勉強のため、セミナーに参加してきました。
これまで制限なく民泊をしていたひとにとって、今回施行される法律は戦々恐々。 その説明会とあって、建築業界以外にも不動産関係らしき人、カタコトの日本語を話す家主らしき人、いろんな人種が集まりました。
話しを聞いていると、北海道では住居地域で民泊をやる際の規制が厳しく、商売が難しそうです。一方、民泊の魅力が出せる戸建て住宅はそのほとんどが住居地域にあるので、これから民泊がどうなるのか見ものです。
留学中、ドイツを貧乏旅行したときに格安(たしか一泊¥2,000ぐらいだった)で民泊を利用しました。マンションの一室に住むおばあちゃんのお宅で、息子が出て行った後の部屋を使っていいと、言葉も通じないおばあちゃんと身振り手振りで数日間過ごしました。結局、おばあちゃんが親切に用意してくれたタオルも、使っていいと言われた冷蔵庫も、なんか気兼ねして使うことができませんでしたが、あまりに衝撃的な泊まり方だったので今では良き思い出となっています。
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