秋になると庭の山葡萄の実の色がどんどん濃くなりますが、収穫は初霜が下りてからがよいと言われます。 山葡萄は、その名の通り山に実る野生の葡萄ですが、酸味が強いせいか鳥たちは食べません。 先月、栗ご飯を炊きました。 わが家では年に1回の行事で、栗を焼くところから始まります。 今年は外の炭火で栗を焼いた方が風味が増すかと思い、時間をかけて焼きました。 栗の渋皮を剥くのは大変なのですが、縄文時代に思いを馳せつつ、何時間もかけてご飯の準備をすることを楽しみました。 ほくほくとした食感と、少々入れる餅米の相性が抜群です。 そして、今年は庭に実る山葡萄を収穫し、ジャム作り。 もう間もなく外の装いは一変します。
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