今回は北海道の寒さを凌ぐ設計のノウハウを是非聞きたいとのことで奈良に呼ばれました。 北海道の家は寒さに対して培ってきたものがあるので、本州でも冬寒い地域のお宅を設計するときに役立ちます。普段あまり意識しませんが、日本には北国に限らず内陸や日本海側など結構寒い地域は多いんですよね。一方昨今の夏の酷暑に対しても北国の高断熱と気密の考え方は重要になりつつあります。 古いお屋敷の勝手口を入ると中は三和土(タタキ)です。式台に厚さ20cm長さ7mほどのケヤキの一枚板が使われており、圧巻でした。 でも冬はさぞ寒いんでしょうね。
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