アトリエには様々な素材が転がっています。 都度サンプルを集めるのはもちろんですが、経年変化を検証しているものもあります。
写真は木毛セメント板という主に下地に使用する材料ですが、 素地のもの、塗装を施したもの、さらに木口を保護したものを2007年から外に放置して経過観察しています。 塗装をするとほとんど変化は見られないことがわかりました。
もうひとつは塗装の見本。写真は木材に塗る透明の保護塗料ですが、同じ透明であっても光沢や感触が微妙に違い、材種や使う箇所によって使い分けなければなりません。カタログを読んでも透明なだけに違いがよくわからないので、同じメーカーの5種の違いを一目でわかるように塗り分けてみました。 微妙な違い、わかりますかね?
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