札幌中心部にあるオフィスの内装工事が始まりました。 北海道は農業大国。人手や後継者に悩む農業とIT技術を結ぶ会社のオフィス内装を依頼されました。 普段デスクワークが中心で、使い勝手やレイアウトは効率的に、けれどもどこかで農業との繋がりを感じさせるものにしたいという要望を受け、緑を基調に木目とガラスのパーティションという内装デザインになりました。始めは居抜きのまま利用ということでスタートしたのですが、そこはやはり毎日過ごす場所、最終的に壁や床もやり直すことになりました。クライアントも最後は家具の選定や配置にまで我が家のようにこだわっており、少しでも快適な空間で過ごしたいと願うのは何も家ばかりではありませんね。
業務の合間を縫って覗きに来る社員の皆さん。緑一面になった床を見て、サッカーグラウンドと噂しているようです。
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