ひと段落していたアトリエ改修ですが、新たな改修を始めることにしました。 平成元年に建てられた当マンションは、冬は我慢するという典型的な本州の考えで作られた建物で、窓も結露しまくりです。 札幌の気候がこの数十年で突然寒くなったわけではない(むしろ逆)でしょうから、当時はこの居住環境が当たり前だったということでしょう。 それから数十年、今では北海道でも寒くなく、結露にも悩まされない住宅が技術的に可能になりました。 あるいは、断熱の甘い住まいでがんがん暖房を焚くというエネルギーの使い方も時代に合わなくなりました。 そうは言っても、まだまだこうした建物が北海道の住宅の大半を占めていることでしょう。
さてさて中はどうなっているやらと、またも自分で壊してみてみると・・・
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