建設現場というと何かと汚く大雑把な印象を持たれがちですが、 これほど整理整頓ができ、順序立てて作業を進められる人々はそうそういないのではないかと思うほど、職人たちは手早く綺麗に仕上げていきます。 空間は、仕上げさえ貼ってしまえば綺麗に見えるわけでは決してなく、 ここに来てミリ単位でピシッと納めるには、 着工からこれまでずーっと長い下ごしらえがあり、 各業者がきちっと仕事を繋いでくる必要があるのです。 それをとりまとめているのが私どもの描く図面。 オーケストラを奏でる楽譜のようなものです。 外はすっかり春。 現場では着々と仕上げ工事が進んでいます。
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