先日開催した外壁塗りのワークショップのご報告。 例年になく厳しい残暑の中、大勢の皆さん(学生さん)にご協力いただき、無事?塗り終えることができました。 こうした作業には想定外が付き物ですが、それもまた良い経験。次に生かされることでしょう。 初日は終わるのかという不安から頑張り過ぎ、2日目は笑顔の初参加組とは対照的に言葉も少なめ、疲労の色が見えます。 道南杉の荒木(ガサガサの表面)は、塗るというよりこすりつけるぐらいでないと色がのらず、 結果メーカーから言われた量の半分くらいで塗料切れに(腕のせい?いやいや)。次週まさかの延長戦になりました。 それでも、作業台の高さによって腰が痛いとブーブー言いながら、お施主さん共々いい汗をかきました。 家づくりのよい思い出になると思います。
家づくりはときに人手がものを言うときがあります。大勢で寄ってたかって家づくりに参加する。
家を買うということの前は、皆こうして建てて来たのでしょうね。
これからも人の繋がりを大切にした家づくりをして行きたいと思いました。
作業場を準備してくださり、土日にもかかわらず心配で顔を出してくださった脇坂工務店の皆様には、この場を借りてお礼を申し上げます。
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