Project Kでは、先月から建て方が始まっています。 すでに建物の全貌が明らかになり、構造の検査なども無事終了しました。
今回見ものなのは道路側に跳ね出した庇。 積雪の多いこの地域に、車をすっぽりと覆うほどの庇を出しています。 遠目では迫力ありますが、実際に建物に寄ってみると庇は視界に入らず存在を感じません。 決してすべての風雪をしのぐというものではありませんが、 徐々に玄関前に環境の変化を作り出しています。 今回の現場は30代の若い大工。 現場に5分もいると手先の感覚がなくなっていきますが、 今年の厳寒を若さで乗り切ってもらいたいです。
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