お施主さんの声

アトリエモノゴトでは、家は出来上がったときが完成ではなく、住みながらに完成していくものだと考えています。

設計時には、なるべくお施主さんの要望の「その先」を読むように努めていますが、お施主さんにとっては、できあがった当初はまだ住み慣れぬ家です。

日々使い込んでいくうちに、お施主さんの方がその家について詳しくなり、ひいては、設計者の想像を超えた住みこなしを始めるもので、いつも感心します。

その意味では、家の真価は住んでから決まるもので、出来上がりの見栄えばかりが重要であるわけではありません。

この度「踊り場の家」のお施主さんから、住んでから2年後のレビューをいただきました。どのような住まい方をされているのだろうかと思いながら、なかなかお会いできずにいますが、嬉しいお褒めの言葉をいただき、満足されているようで安心しました。

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