工務店との打合せで明日香へ行って来ました。 そのついでに歴史の奥深い奈良へ、行く毎にテーマを決めて方々を訪ね歩いています。 これまで興味がありなが…
この度、弊社のプロダクト製品群を総称した「north direction」が札幌市が地域ブランドを認証する制度「札幌スタイル」に認証されました。 本日は札幌市長…
弊社のものづくり「north direction」の照明器具「コノハ」。 そのシェードはカラマツの落ち葉から作られるのですが、 実は試行錯誤の末に辿り着いた作り…
北海道で設計をしていると瓦屋根を採用することはまずありません。 今回設計している明日香村は1400年も昔に日本で最初に瓦が使われた場所。 仏教伝来とともに入って…
神戸の駅を降り立つと立ちくらみを覚えるような暑さ。 北海道から来るとこれはこたえます。 飛行機の時間までゆとりがあったので、クーラーの効いた喫茶店…
明日香の家の打ち合わせで奈良に来ています。 来るたびに日本の歴史を紐解く旅が続きます。 今回は建築家村野藤吾にも影響を与えた大和棟を見たく、 今は…
奈良に来ています。 今回は奈良時代の寺院を見て回ることにしました。 飛鳥時代の建造物は残念ながら今はもう残っていませんが、 飛鳥時代に作られた瓦は今も実は奈良市…
north direction の新しい照明プロダクトの商品化がいよいよ大詰めを迎えている。 木加工は旭川、シェードは自社製作というところまで来ていたのですが、…
明日香の家の開発行為の事前協議の提出に奈良県庁を訪れた。 開発行為は蓋を開けてみると相当大変で、今回お役所の交渉ごとには心底辟易しました。 とにか…
計画中の明日香の地。 赴く度にここの重層した歴史を、一枚一枚めくるように見て行くことにした。 現地には建物の遺構はもうすでになく、のどかな田んぼの風景から往時の…
建物を建てるには様々な手続がいる。 特にひとが集まって住む所にはひとが定めたそれなりのルールがあるのもまたやむなし。 そんなルールのない1400年…
北海道を離れて、場所は日本で仏教が産声を上げた土地、明日香。 誰しも聞いたことのある地で、これから家を建てることになりました。 周辺には、教科書で…
「東川の家」では、地元で家具に携わるお施主さん自ら外壁を塗装、張り上げている。 すでに雪が降る厳しい季節になってしまったが、行く毎にちょっとずつ外壁が仕上がって…
「東川の家」の外壁はコストの関係もあって地元で家具に携わるお施主さま自ら張り上げる。 北海道産の材に経年による色の変化を楽しめる自然塗料を塗るというので、こちら…
「東川の家」の現場監理の最中、次第に真っ黒い雲が近づき突然の雨。 雨が止み夕日が差し込むと地平から伸びる2重の虹が。 これほどはっきりと虹の根元を見れた経験は記…
「東川の家」ではお施主様が地元で家具に携わるということもあって、構造材から仕上げまでなるべく北海道産材で作ろうということになりました。 今回の家では柱や梁が現し…
新たに始まった「FRNF」では、木質断熱材を用いた新しい外壁の表現を試そうと、冬の厳しい富良野で実寸大の模型(モックアップ)を作成しましたが、一冬過ぎ経過観察し…
リプラン北海道 vol.95に「時の森」が紹介されています。
この度、「STUDIO LARGO 一級建築士事務所」より「Atelier Monogoto 一級建築士事務所」に社名変更いたしました。 2004年に札幌にて事…
「田園調布の家」では江戸唐紙の襖が使われている。 地となる鳥の子紙に江戸時代から続く木型を使って、版画のようにオーダーで一枚一枚刷っていくため、印刷にはない微妙…
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