2019.02.22

Project Kでは、先月から建て方が始まっています。
すでに建物の全貌が明らかになり、構造の検査なども無事終了しました。

 

今回見ものなのは道路側に跳ね出した庇。
積雪の多いこの地域に、車をすっぽりと覆うほどの庇を出しています。
遠目では迫力ありますが、実際に建物に寄ってみると庇は視界に入らず存在を感じません。
決してすべての風雪をしのぐというものではありませんが、
徐々に玄関前に環境の変化を作り出しています。
今回の現場は30代の若い大工。
現場に5分もいると手先の感覚がなくなっていきますが、
今年の厳寒を若さで乗り切ってもらいたいです。