手作り

2017.01.15

アトリエの改修工事はただ早く綺麗に仕上げるのが目的ではなく、
今の家づくりに必要なことを肌で感じながら、作り、考えるのが目的です。
ひと昔前までは、電動工具もレーザーもなく、職人は皆手でやれる範囲で工夫しながら作っていました。
手に馴染む昔ながらの道具を使っていると、説明書がなくても知恵を絞れば使い方がわかってくるから不思議です。
こうした道具は昔の職人と対話しているような感じがし、作り出したひとは偉いなぁとつくづく感心します。
現在、下げ振りという垂直を測る道具で、地球の重力と向き合いながらの作業が進みます。